ツーブロック

直毛や剛毛のツーブロックで横が浮く人と浮かない人の違いとは?

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直毛だとサイドの髪が浮きやすく、ツーブロックが難しいって言われていますよね?

しかし検索してみれば「直毛でもカットだけでツーブロックにできます!」っていう動画もたくさんあって

 

お客さん1
お客さん1
いったいどっちが本当なの?
お客さん2
お客さん2
自分も直毛なんだけどツーブロックに出来ますか?

 

という相談を当店でも受ける事が多いんですよ

 

しかし、ぶっちゃけてしまうと

実は、あれは特殊な技術で直毛の人全員がツーブロックに出来るわけではなく、直毛の人の中でも特定の人だけ出来るんです

 

そこで今回は直毛でもツーブロックに出来る人と出来ない人の違いについて解説していきます

直毛剛毛=ツーブロックに出来ない、わけではない

直毛でもツーブロックに出来る

まず直毛はサイドが浮く直接の原因ではないのです

 

1番重要なのはツーブロックで被せる髪の部位の生えている方向です

直毛は髪が生えている方向の影響を特に受けるのでツーブロックに出来ない人が多いのです

直毛でもツーブロックに出来る人と出来ない人の違い

では画像を使って違いを解説します

直毛でもツーブロックに出来る人

直毛でもツーブロックに出来る人はサイドの髪が図の赤い矢印のように下に向かって生えています

最初から寝るようにサイドの髪が生えているので

浮くことなく直毛でも簡単にツーブロックに出来るわけです

直毛でもツーブロックに出来る系の動画のモデルさんは大体このようなサイドの髪が下に向かって生えている人を選んでいます

つまり、技術的な事ではなく、そのモデルさんだから出来るのです

直毛でツーブロックに出来ない人

逆に、サイドが浮く人は青い矢印みたいに髪が上や横に向かって生えていて、重力に負けてカーブして落ちるからその分浮くわけです

 

髪が柔らかければ、髪自体の重さですぐ下に曲がってくれますが

直毛、剛毛の人は髪が固い分、大きくカーブして浮くわけです

自分の髪が向いている方向を調べよう

ヘアスタイルを選ぶ上で髪質や毛量と同じように髪の生えている向きはとても重要なので

きちんと把握しておくをオススメします

特に直毛だったり、髪を短いほど影響が大きいです

 

被せる髪の生えてる頭の角の部分の髪の根本が立っているかは自分では見にくいので

サロンで技術者など他の人に見てもらうと良いかもしれません

ツーブロックに出来るかよくわからない場合

浮くかどうか分からないけどツーブロックにしたい場合は

被せる髪がねてくれるまで徹底的に伸ばすという手もあります

マッシュ系のツーブロックが多いのも髪が長ければ、生え方の影響を受けにくいのでサイドが浮かないからだと思います

限界がありますが、サイドが浮く人でもツーブロックにできるカット技法はあります

ツーブロックでサイドが浮く人必見!浮かないようにする切り方(カット) 今回の切り方は浮く人全員にで通用するわけではありません カッパみたいに立つ人は無理です 浮き具合によっては出来ない可...

まとめ

  • サイドの被せる髪が立つように生えているとツーブロックは難しい
  • 動画では直毛でもサイドの髪が寝て生えている人を選んでいる
  • サイドが立つ場合は長めのマッシュ系ツーブロックがオススメ

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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