ツイストパーマとは
ツイストパーマは髪をねじってかけるパーマですが
一言でツイストパーマと言っても、ねじった回数や強さでパーマの印象が変わってしまいます
この記事ではソフトツイストからツイストパーマまでカールの強さ順に紹介します
画像を見て自分のかけたいツイストパーマのイメージに近いものを技術者に見せれば【強すぎる】【弱すぎる】などの失敗が少なくなると思います
パーマのかかり具合には髪質や長さ、髪の傷みによって差が出ます
ツイストパーマに必要な髪の長さは?
パーマをかけるとその分、髪が浮いて短く見えるのでやりたいヘアスタイルよりも長くする必要があります
具体的には
- ゆるめだとパーマで1㎝、髪をすいて1㎝短く見えるので合計+2㎝
- 普通だとパーマで2㎝、髪をすいて1㎝短く見えるので合計+3㎝
- 強めだとパーマで2㎝、髪をすいて1㎝短く見えるので合計+3㎝
くらいやりたいヘアスタイルよりも長くする必要があります
※毛流によっては個人差があります
土台の髪型はマッシュヘア
このマッシュヘアにツイストパーマをかけていきます
ソフトツイストパーマ
ゆるめ(3回ねじり)
ツイストパーマはチリチリな感じになるイメージがありますが
ゆるめのソフトツイストだとだとチリつかずカールが散って細かいカールを作ってくれるます
ソフトツイストパーマはカールを散らして細かい束感のカールを作ってくれるパーマです
普通(5回ねじり)
ソフトツイストパーマではこのくらいの強さが1番人気になります
前よりもさらに細かい束感になり、少しチリつき感が出てきます
店によっては5回ねじりくらいの強さはツイスト扱いだったりソフトツイスト扱いだったり違いがあります
ツイストパーマ
この髪の長さだと9回位ねじったら
チリチリのツイストパーマになります
ツイストパーマはブリーチやハイダメージ毛にはオススメしません
ねじってる分、傷みやすいパーマなので元から傷んでる髪にかけると断毛したり、髪が引っかかったりやすくなります
まとめ
同じツイストパーマでもねじる回数で印象がだいぶ変わるので自分のイメージに近い画像を技術者に見せてお互いのイメージを合わせた方が失敗しにくいと思います
ここまで読んでいただきありがとうございました